コールセンターとは企業が電話を営業や販売に活用する形態を指します。今から役20年以上前に米国からやってきたこの手法は、当時「テレフォンマーケティング」や「テレマーケティング」と言われていました。この手法は元々固定電話の使用量を増加させるために行われた電話会社の施策として、啓蒙され実践されてきました。
今ではコールセンターとか、メールとの統合を図るコンタクトセンターとも呼ばれています。コールセンター業務と一般的な電話業務と異なるのは、企業が電話業務専用のスペースを用意し教育・研修されたコミュニケーター(エージェント、オペレーター、TSRとも呼ばれている)が業務を計画的に、かつ継続的に推進されることです。
ネット時代に入り、お客様とのコンタクトポイント(顧客との接点)やコミュニケーションは各種サイトやメールになると思われていました。しかし、ネット利用者が増加しても、電話でのコミュニケーションは減少するどころか、逆に増える傾向が続いています。
これは高齢化時代や人による応対がコンタクトポイントにおいて重要だということがわかってきたからだと思います。とくに、携帯電話やIP電話の普及も影響し、声による応対の方が円滑に進む場合も多く、逆にネットビジネスにおいても、電話の活用がされるようになっています。
コールセンターでの業務は企業がお客様からの電話を受けるインバウンド(受信)と企業がお客様に電話をかけるアウトバウンド(発信)の大きく分けて2つの方法があります。インバウンド業務は受注や資料請求、予約・問い合わせ・相談などの業務が多く、アウトバウンドは電話をかけるリストを元に販売や販促、あるいはお知らせなど、積極的な手法です。
近年、個人情報保護法の施行により、強引な売り込みなどの電話は少なくなりましたが、自社既存顧客に対してのアップセールスやクロスセールの電話は効果的な手法として活用されることが多くなりました。
テレマーケティング業務電話、ファックスおよび電子メールなどインターネットを使って顧客(消費者および利害関係者を含む)との信頼関係を築き維持する目的で顧客のニーズを探り、それを満たすために行う企業および組織の活動で、その内容としては商品等の販売、サービスの提供、それに伴う顧客サービス(情報提供、配送、アフターサービス、相談、苦情の受付、処理、解決など)を包含する業務をいう。
※社団法人日本テレマーケティング協会のテレマーケティング倫理ガイドラインより引用
コールセンターは、顧客への電話対応業務を専門に行う事業所・部門である。大手企業の問い合わせ窓口のような、電話回線数や対応するオペレータ人数が多い大規模な施設を「コールセンター」と呼ぶことが多い。日本では104番号案内や116総合受付などの電話業務センターに端を発する。
一般消費者向けの通信販売・サービス業・製造業を行う企業(会社)が、苦情・各種問い合わせ・注文を受け付けるものが多い。2000年代に入り札幌市のように地方公共団体が住民からの各種照会に対応するため設置する事例も見られるようになってきた。
また従来は受付対応(インバウンド)が主業務であったが、近年は新規顧客の開拓業務やマーケティング(アウトバウンド)にも利用されている。
※ウイキペディアより引用