相模原市は2006年10月1日から開始したサービス『コールセンター(電話042・770・7777)』と市の情報約1600件をデータベース化した『よくある質問とその回答(以下FAQ)』の稼動後の利用状況とアクセス数をまとめた。調査では、10月からスタートしたごみの分別に関する問い合わせが多数寄せられたことがわかった。
「コールセンター」では、市役所での手続き・イベント情報・施設案内・開庁時間など市民からの質問や問い合わせに、市のホームページから閲覧できる「FAQ」をもとにして平日のみならず休日や夜間でもオペレーターが対応している。
センター設立の背景には、今年(2006年)3月の津久井町・相模湖町との合併、さらに来年(2007年)の城山町と藤野町との合併による人口の増大と市政の拡大、そして組織・業務の細分・複雑化があった。これに伴う新・旧市民の混乱を解消するのが狙いだ。
今回の調べで、コールセンター開設から1ヵ月間の問い合わせは5590件。担当課への転送件数は337件で、同センターでの回答完結率は90%と当初目標の80%を上回った。最も多かったのはごみの分別に関することで、2288件。なおFAQへのアクセス数は22390件で、項目別では戸籍・住民票・印鑑登録が最も多い3708件で、ごみ・リサイクル・環境の3594件がつづいた。
多数寄せられたごみの分別に関しては、それまでの「一般ごみの日」「資源ごみの日」に新たに「容器包装プラスチックの日」が加わり部門の判別が難しいとの声が寄せられた。
今後は、答えられなかった質問や担当課へ転送した項目は順次FAQの項目に追加し、利便性の更なる向上に努める方針だ。

