業務を委託する方法は、すべての業務をまるまるお願いすることもありますが、コールセンターの場所を借りて、自社社員や自社の非正社員もそこで業務を処理する方法もあります。また、自社コールセンターにオペレーターを派遣してもらうやり方もあります。自社の業務内容や都合によって、様々な委託の方法を考えましょう。
業務委託は、自社でコールセンターの家賃や設備への投資をしたくない、コミュニケーターなどの人件費や管理にかかる運用費を抑えたいとして委託しています。また、自社社員への負担を軽くし、とくに時間外労働やコール変動の無駄をなくしたいということが目的です。
しかし、お客様と直接対応する大切な業務を委託するわけですから、お客様の声が届きにくくなり、そうした情報を利用したりすることもマイナスになります。また、コールセンターの運営におけるノウハウも残りません。
そのようなプラス面とマイナス面を考えながら業務委託を検討する必要があります。また、規模が大きいコールセンターや今後大きくなりそうなセンターでは、委託会社を数社使って、各社の人材を競争させることがあります。これは、単に競わせることだけではなく、1社だけでは、良い人材を見つけづらいこともあるからで、離職する人が多いセンターでは複数の人材派遣会社や業務委託会社を利用することは当たり前になってきました。


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